
窒素(N₂)液体窒素(LN₂)
窒素(N2 )
窒素は、空気中の約78.%を占めるているガスです。(つまり空気の約99%は酸素と窒素です。)
窒素は、常温では不活性という特性があり、液化時(液体窒素)では極低温の特性があります。不活性の特性を生かし半導体製造、酸化を防止のために食品、缶飲料(例:お茶)などに利用されています。また、液化時(液体窒素)の利用法として医療分野においては皮膚科で液体窒素療法としてイボなどの治療、料理で使用など極低温の特性を生かし食品などの急速凍結、機器類の冷却(コンピューターのCPU)等、様々な分野で活用されています。
液体窒素(LN2)
窒素の項目での記述の通り窒素の液化時です。「-196°」の極低温で食品、医療、産業等、様々な分野で活用されています。
当社では、研究分野での使用量が多く、液体窒素保存容器での培養細胞の凍結保存(気相・液相)での使用、冷凍フリーザー(液体窒素冷蔵庫)での使用、透過型分析電子顕微鏡での使用。皮膚科で治療に使用されるものが主となっています。
窒素(液体窒素)の性質
| 色 | 無色 |
| におい | 無臭 |
| 重さ(空気比較 比重:1) |
やや軽い(比重:0.967) ※液体窒素が気化した場合、体積が700倍に膨張します。このため密封空間で液体窒素が気化すると空気を押しのけてしまい、酸欠状態になり、命の危険に及びます。(密封された容器であれば破裂します。)窒素(液体窒素)は無色透明で無味無臭なので気づくことが非常に困難です。よって液体窒素の取り扱いには厳重な注意が必要となります。 |
| その他 |
常温時:不活性 液化時:極低温(-196°) 他の物と化合しにくい(水に溶けにくい) 酸化防止の効果がある |
用途
医療分野・・・手術用器具の駆動源・イボの療法(液体窒素)
産業分野・・・半導体製造・食品、飲料水の酸化防止・冷蔵庫、食品などの急速凍結・機器類の冷却(コンピューターのCPU)・料理(調理、演出)

半導体

細胞保存

飲料(お茶)
