水素(H₂)

水素(H₂)

クリーンエネルギーとして有名な水素は、水を構成する物質で空気よりも軽く、宇宙で最も多く存在している元素です。また、一番小さい原子番号を持っています。(原子番号:1)水素は様々な場所(地球上)に存在していますが、単体としてではなく化合物となって存在しています。代表的なものとして「水」があげられます。多く存在している元素なので、生成方法も様々あり、「水(水酸化ナトリウムなど)の電気分解」「天然ガスのリフォーミング」「バイオマス」「製鉄所、化学工場等からの副産物」などが代表的です。用途としては、半導体加工・肥料・石油化学等、様々な分野で幅広く使用されており、特に水素を利用した定置用燃料電池・燃料電池(自動車)、二酸化炭素を排出しないクリーンエネルギーとして注目されています。

但し水素は一定以上の濃度になると引火する可燃性のガスなので、使用法を誤れば大変危険です。その反面、正しい使用法を守れば、多くの恩恵を得られるクリーンエネルギーでもあります。

水素の性質
無色
におい無臭
重さ(空気比較 比重:1)軽い(比重:0.0695)
その他

宇宙の全体の約70%を占める物質である。

地球で1番軽い物質である。(原子番号:1)

次世代のクリーンエネルギーの一つである。

液化時の沸点は-253°の極低温である。

可燃性ガスで正しい取り扱いが必要である。

用途

気体時・・・光ファイバー等のガラス類・メタノール合成・化粧品・洗剤・電子部品・液晶・発電機等

液化時・・・燃料電池車・ロケット燃料・水素エンジン車・リニアモーターカー等

     燃料電池

      半導体

 

各種ガス
酸素(O2)窒素(N2)炭酸ガス(CO2)ヘリウムガス(He)
アルゴンガス(Ar)レアガス(Ne・Kr・Xe)特殊ガス